チュウニズム

チュウニズム

音ゲーの一つ

空間を切り裂き、己の指紋を筐体へと刷り込むゲーム

結構見かけるし、そこそこ人気あるんだと思う

私も一時期ハマっていた

オトゲーマーではないし、全く上手ではない

けれど、今でもたまにプレイする程度には好きなゲームだ

TeriqmaとかInfantoon Fantasyはとてもいい曲だと思う

私は友人の勧めでチュウニズムを始めた

それまで、音ゲーなんてDSやPSPで太鼓の達人しかやったことがなかった

そもそもゲーセンでプレイしていると人に見られるし

なんかこわい人たくさんいるし

いつもこわくなさそうな人が別人になったりするイメージがあった

あと、タバコくさい（喫煙者も副流煙は嫌いです）

何だかとてもうるさいし

とにかくゲーセンに行ってゲームをするという人間ではなかった

けれど、友人から「こんなにハマるとは思わなかった」と言われるほどハマった

何がそんなに私を刺激したかは正直わからないが

確かにあの時の私は「チュウニズムがしたい」と思っていた

学校からの帰り道わざわざ遠回りしてゲーセンに行った 

ゲーセンラーメンゲーセンという、野村阪神の遠山葛西遠山みたいなこともしていた

冬場にゲーセンに通いつめたせいで風邪もひいた

とにかく当時の私はチュウニズムをとても楽しんでいた

（今でもワールドエンドじゃなけりゃ十分楽しいが）

そんな楽しいものを私に勧めてくれた友人にはこの場を借りて礼を言いたい

ここで、あえて大袈裟な表現をするならば

私は友人から「新しい喜び」を教えてもらったのだ

自分から踏み込むことはなかったであろう領域に踏み入る手伝いをしてくれた

しかし、友人はこんなに大層な考えで私にチュウニズムを勧めたわけではないと思う

おそらくその場の軽いノリだった

軽いノリでも人間楽しいことは見つけられるのだ

「私は現在、今まで生きてきた中でぶっちぎりでつまらん生活を送っている

はっきり言ってクソ以下だ

クソにもなれん屁みたいなもんだ

しょうもない

話にならん

とても年齢相応の生き方をしているとは思えない

何か楽しい事や面白いことはないのか」

最近こんなことばっかり思っていた

よく考えたら楽しい事なんてそこらに嫌というほどごろごろあった

結局楽しい楽しくないなんていうのは受け取る自分の気分と

フィルター次第なんだなってすごく思った

同時に、人間は自分がなぜそう感じるのかすらも

ろくに把握できてないクソしょうもない生物だとも思った 

最近バカなりにいろいろ考えるんだけど人間ってのはどうもへんてこな生物だなと思う

まあ、この話はまた別の機会にしよう

チュウニズムを勧められた当時の私はきっと

物事を楽しく受け取る活力に満ちていたのだろう

活力の源が、野球なのかDMなのかパズドラなのかジャンプなのか

はたまた友人たちとアホみたいなことしていた時間がそうなのか

今の私はなかなかその活力が溢れてこないのだろう

社会人として生きているからか

人恋しさからか

お金がないからか

することがないからと言って意思のないオナニーを続けているせいか

何にせよ溢れる活力を取り戻せば

何でも楽しく見えちゃうスーパーフィルターが復活して

マジぱねえだいしきょさんが復活することであろう

どうやったら活力がみなぎるかは知らん

そんなもんは明日の私が考える

こじつけとブログ書いてる途中で書くのに飽きるという二大疾病によって

いつにもまして何が言いたいのか、よくわかんないことになってしまっているが

とにかく、私は何でも楽しく見えちゃうフィルターを駆使して

このクソしょうもないクソ世界をエアーアクションで切り裂いてやろうと思う

そして、マジぱねえだいしきょさんとして面白くなり続け

クソッタレた生き様を恥も外聞もなくこのksblgでさらしていこうと思う

欲を言えばksblgが皆様のクソッタレライフの暇つぶしになれば幸いである

あ、最後にイロドリミドリはかわいい

Change Our MIRAI!とかいい曲だ

箱部なるちゃんの猫祭りもすごくいい

じゃあ

あでぃおす。