肥大妄想
日々が虚無虚無しい
何だかずっと何かが足りない
頭がおかしいのは以前からだが、ついに心まで壊れたか
平日は仕事をして、休みは家でダラダラして、たまに友人とその辺に飯でも食いに行く。
月曜にはジャンプがある、水曜はマガジンとサンデー、木曜はチャンピオンとヤンジャン、ああ、水曜は有田と週間プロレスとが更新される、水曜日のダウンタウンもやっているし週刊プロレスと週刊ベースボールの発売日だ。
週末には競馬がある、今週はエリザベス女王杯か。そろそろ予想しないと。
でもなあ、何か違うんだよなあ。何か足りないんだよなあ。
まあ、その何かってのが何者なのかはガッツリバッチリズッパシわかってる。
Creepy Nuts聞いたり打首聞いたりポルカ聞いたり銀杏聞いたりゼブラヘッド聞いたり、服買って漫画買って小説買ってプロレス見て野球見て競馬見て、動画サイトで霜降り明星とかAマッソとか東京ダイナマイトとか見て。
必死で空白を埋めようとしているんだけど、埋まったってそんなのたかだか数分、数時間の話で、俺の試験用紙かよってくらい笑うレベルの空白
まじ空白、ksblgを書いている、今この間も、依然変わりなく、
俺みたいなクズが人間を20年も生きさせてもらって、楽しみすぎたんだなきっと
ちゃらんぽらんな脳髄がてめえで勝手に美化した楽し気な記憶とてめえで勝手に悲劇のヒーローに仕立て上げた吐きたくなるほどの悲し気な記憶をしっかり作り上げてる
俺はこういう人間なのだから、斜に構えて飄飄と、怠惰に堕落しきった人生を歩むべきだと、日々の思い込みが俺さえ知らない俺を作りだして、俺を支配している。
俺は俺に支配されてる。
日本語がおかしいけど、いつも崩壊してるから気にすんな。
誰かに指図されたり、誰かにああだこうだ言われるのが嫌い。でも別段ヤンキーやりたいわけでもないし、そんな度胸もないし、面倒ごとも嫌だし、自分なりにはいい感じに好きなように自分の事だけ考えて、誰に命令されるでもなく、上手い事やってきたつもりだった。
でも、俺は俺に命令されて支配されて指図されて洗脳されて作り上げられてた。
腹立つよなあ、、、
「あ、自分、ゴーイングマイウェイなんで、うっす。」みたいな感じ出してたのに、「俺より上の人間に言うことなんて聞きたくないっす。うっす。年上だからなんだよばーか。うっす。」みたいな考え方してる痛い奴だと思ってて、でもそんな自分が偏屈ながら自分らしくてすきだった。文頭に「まあ」とか「でも」とか「だって」とかすぐにつけちゃうような人の話より自分!!みたいな痛々しいみすぼらしい自己顕示とか、結構好きだ。よくナルシズムに浸ってたのに。
結局、俺が思ったことじゃなくて、俺が思う「俺(こうでありたい)」が思うことでしかなかったわけで、俺のセリフだと思っていた事は全部「俺」がいうであろう想定で書かれた台本のセリフで、、、、
バカなのに頭も心も壊れるとろくな人生歩めないな。
まあ、きっと「俺」もろくな人生歩まない方が「俺」らしいと思うだろうし、きっと後で渡される台本もそんな感じのこと書いているんだろう。
死ぬまで俺は「俺」を演じるしかないんだな、きっと。。。
まあでも、なんか、それはそれでかっこよくていいな。
じゃ、あでぃおす。