ヲルバ
ども だいしきょー。です
最近暇なのでずっとゲームをしています
ファイナルファンタジー7 Remake
https://www.jp.square-enix.com/ffvii_remake/
↑スクエニ公式
一応Amazon
発売日にGEOに買いに行きましたが、売り切れ
購入できたのが1週間後だったので割と乗り遅れている感がありますが
何やかんやで100時間くらいプレイ
途中「おもんないおもんない」とつぶやきながら、結構ちゃんとやりました
本ksblgではあまりゲームの話をしていませんが、ファイナルファンタジーは最も好きな作品です
暇でしゃーないので、FFの思い出でも書きます
頭文字50音順タイトルもついに「を」を迎えマジで思いつかんかったので
ぱっと頭に出てきたヲルバとしました
(FF13、13-2にヲルバ郷という土地が登場します)
以下、ずっと面白くもない自分語りです
Chapter1:出会
私が初めて「ファイナルファンタジー」という作品に触れたのは
発売は2000年、スクウェアエニックスではなくスクウェア時代
ハードは初代プレイステーション
FF7、FF8に続くPS最後のナンバリングタイトルだったりする
https://www.jp.square-enix.com/ff9/
(リマスター版が配信中、PS4でもSwitchでもスマホでもPCでもできるのでやれ)
このタイトルロゴ、何年も前からPCの背景画面にしている
当時、小学校低学年だった私に親戚のおじさんが初代PSと一緒にくれた
他にも初代メタルギアやかまいたちの夜なんかもあったが、10歳そこらのチビがメタルギアを楽しみながらプレイできるはずもなく、かまいたちの夜の面白さが分かるわけもなかった
この時伝説の「せがれいじり」とも出会っているが、まだその素晴らしさには気付けていない
みんな大好きせがれいじり、こういうセンスを私も欲しい
たぶん2回くらいしか起動してない
我が親父殿は、自分はPCでダビスタやら信長の野望やら太閤立志伝やらを飯も食わずにずっとやっているくせに、私にはゲームを買ってくれないマンだったので
私がゲームに触れるとすれば、このおじさんからもらったレガシーくらいだったのである
そんな中でピュアピュア少年だいしきょー。の心を打ちぬいたのがファイナルファンタジー9だった
ああこんなに楽しい世界があるのかとワクワクしたものだ
音楽も大変いい、いまだによく聞く
当時FF9に付けられたキャッチコピーは「原点回帰」
なんやかんやあって前作のFF8は賛否があったらしい
(だいたいジャンクションのせいだが、比較対象の直近2作が6と7なのでしょうがないと言えばしょうがない)
なので、初期FFのような中世ファンタジー、クリスタルとの物語へと回帰し
キャラの等身も下げられ、よく「絵本のような」と形容されるかわいらしいものとなった
あと戦闘システムもわかりやすいものに
(これは絶対ジャンクションのせい)
とは言っても、当時の私はそんな事知らない
何なら初めて触ったRPGがFF9なので、あのワクワクした気持ち
面白いと感じた気持ちは紛れもなくこの作品が優れている証拠である
(だいしきょー。調べ)
まあ初プレイ時はワールドマップでセーブできるの知らずに、あげく目的地わからんくなって詰んだんで最後までやりきってないんですけどね
ここまでをまとめると
初FFは9、でもエンディングまでやってないし
そんなにどっぷりFF信者にもなっていないくらい
でもなんとなくRPGを好きになった、その程度である
Chapter2:再会
なんやかんやあって、小学校低学年チビだった私は、チン毛も生え始めるチビに成長する
そんな頃、友人たちの間でバカみたいにあるゲームが流行った
モンスターハンター 2nd G
同年代の男なら全員やっている
(だいしきょー。は永遠の16歳JKだが)
当時そんなに話さなかった同級生とも一緒に狩りをしたから仲良くなれた
相変わらずゲーム買ってくれないマンだった親父殿を説得するため
我が家をリアル「集会所」とし、その中で「一人、輪に混ざれない我が子」を親の目にまざまざと見せつけることで私は「セカジ」を入手した
この作戦の功績から、私はこの年の策士オブザイヤーを受賞している
(どうでもいいけど、私の周りはみんな「セカジ」と呼んでました)
まあそんなこんなでゲーム友達が数人できた
その中の一人がFF好きだったことで、私とFFの歯車はまた周り始める
彼には年の離れたお兄さんがいた
そのお兄さんの影響で彼は歴代FF作品をプレイしていたらしい
実際家に遊びに行ったとき、「バレたら怒られるけど」と言いながら
日焼けして色の変わったFF6のカセットで遊ばせてくれた
なんかあれだね、ゲームっていいよねっていう気分になった
ストーリーはほぼ触りだけ
(私が6をしっかりプレイするのは、かなり後すべての始まりおじさんが帰省した際「これあげる」と言ってPS版をくれた時である)
その友人が言ったのだ
「ディシディアっていうゲームが出るらしい」
(↑カオスさんとコスモスさんの喧嘩に付き合わされるみんな)
ほう、このファイナルファンタジーシリーズの歴代のキャラで戦うのか
あ、この金髪のつんつん頭の人は何か見たことある
ん?
ん?この金髪のしっぽ生えたやつ知ってる
俺これやったことある!
私の中で「昔何となくプレイした、ワクワクしたあのゲーム」と「ファイナルファンタジー」が結びついたのはこの時である
彼はジタン・トライバルという名だった
当時のFFはデフォルトネームこそあるもののプレイヤーがキャラクターの名前を決められた
だから、私の中でこの金髪のしっぽ君はジタン・トライバルではなく「ガゼル」だった
何でガゼルかは知らん、響きがかっこよかったんだろ
たぶんはじめの一歩のガゼルパンチから取ってるけど
ちなみにヒロインのガーネットは「ドルフィン」だった記憶がある
このディシディアという作品をかなりやった
マジでずっとやってたし、結構みんな買ってた
まあ学校あるあるの「流行りを生み出すやつ」が、FF6の子だったからだと思うが
ディシディアファイナルファンタジーというのは、歴代FFの主人公とそのライバルが一堂に会し、主人公たち VS ライバルたちという戦いを繰り広げる作品
ゲーセンにあるあのディシディアの1作目、ゲーセンのディシディア及びそのPS4版と異なり、オフラインでずっと遊べた
(ゲーセンにあるやつのPS4版、パーティ制対人アクションなのでFFが好きなだけでは正直楽しめない)
FFシリーズでは異色の3Dアクションで、FF20周年記念のクロスオーバー作品
続編のディシディアディオデシムファイナルファンタジーも発売されているので割と人気あったんだろう
ちなみにこの少し前、FF7のコンピ作品あたりから今のFFというか、それなんて意味?なんて読むの?なタイトルのものが多くなり、設定も目に見えて複雑化していく
後に伝説の「ファルシのルシがコクーンでパージ」が生まれるが、それはまた今度
その中で各キャラクター同士の作品を越えたやり取りがちょいちょい挟まれるのだが
こんなの見てると歴代作品やりたくなってくるよ
既に1本持ってるし、よしFF9やろ
とまあ、もう一度FF9をプレイしてみようとなるわけであるが
この時私は知らない
まさか自分がゲームのエンディングでちょっと泣くことになるなんて
この調子でいくと異様な長さになってしまうのでこの辺りでいったん区切りとしよう
まだFFについて何にも書いていないし、タイトルのヲルバにも触れていないが
まあ細かい事はいいんだよ
「The unknown journey will continue.」としておこう
FF7Remakeさっさと続編出してくれよ
気が向いたら7Rについても書きます
では、あでぃおす