クソブログ
まいど だいしきょー。です。
紳士淑女の皆様でも一度は聞いたことがあるこの言葉。
クソッタレ
糞垂れてるってことです。
なかなか汚い。
相手を罵ったり、何かこうクソな事態が起こったときなどに用いられます。
誇り高き惑星ベジータの王子様とか結構な頻度で口にします。
私は使い始めた人のセンスに惚れます。
だって糞が垂れてるんですよ?
この上ない罵りです。
当たり前に使われる表現なので気にしたことはありませんでしたが
相当にぶっ飛んで汚い言葉です。
クソッタレとは口にせずともクソだけなら大半の人が使っているはずです。
私はよく使います。クソまみれのクソッタレ野郎です。
相手を罵るときに限らず、
物事がうまくいかない、自分の思うようにならない、悔しがるという意味で用いたり
凄いというその後の語句を強調する時にも使います。
もちろんうんこも意味します。
こうして考えるとクソの汎用性はクソ高いです。
ほら、すぐに使えます。
うんこの高さなんて綺麗にとぐろを巻いたとしてもたかが知れています。
奇跡的にダイヤモンドのような硬度のうんこをして垂直方向に伸びていったとしても、持ち上げられた体の高さなんか大したことはありません。
クソというのはたとえではなく「クソ」がすごさを表すのです。
クソに続くものはすべて平等にすごくなるのです。
クソの後を歩くものは強大な力を手にできるのです。
似たような使われ方をする言葉に「鬼」がありますが
鬼の場合はなんだか凄くヤバいんだろうなというのが「鬼」単体で伝わります。
だって鬼です。
畏怖の対象であり、人間では逆立ちしても勝てません。
足元にも及びません。神のように扱われることもある存在です。
一方の「クソ」は、排泄物です。大便です。
「うんこ」単体からはヤバさは感じてもすごさは感じません。
だってうんこです。
異臭の根源だし、人間が逆立ちですると汚いです。
足元には及ばずとも顔面に降りかかること必至です。
そんなクソという表現は江戸はおろか戦国時代以前から使われていたようです。
「拙者の殿様クソだ。ほんまきもい。」とか言ってたはずです。
別に、この方がうんこに仕え忠義を尽くしていたんだけれども、正気にかえって自らが仕えていたものが誰かのうんこであったことに気づいたセリフではないです。
昔の人も結構今のような言葉遣いをしていたのかもしれません。
きっとそれが後世に伝わっていかなかっただけでしょう。
言葉というのは相手に伝わってこそのものです。
逆に言えば伝われば正直なんだっていいんです。
クソが本来うんこを意味しようがそんなものは伝われば関係ないのです。
5000年後の人類は「クソ」の2文字だけですべてのコミュニケーションができるようになっているかもしれません。人種に関わらずクソで世界がつながる未来です。
冗談はさておき現実もなかなかクソッタレな世界です。
うんこまみれです。臭いです。呼吸もできません。
終わらない歌でも歌わないとやっていけません。
明日には笑えるようにってやつです。
クソッタレだと吐いても望みは捨ててないんです。
ああいい歌です。
みなさんもブルーハーツ聞いて頑張りましょう。
うーーん。。。綺麗なことを言って綺麗に終わろうと画策したのですが
ブログ内にクソやうんこと書きすぎました。。。中和できません。
もう綺麗にできそうにないので今日はこの辺で。
あでぃおす。